- N-gene記事。昨日取り上げた菓匠Shimizuのシェフパティシエの清水慎一さんを取り上げています。「夢」をキーワードに心の通う世の中についてを考えていきます。→お菓子作りは世の中作り〜「お菓子のサンタクロース」がめざす夢【N-gene】 http://t.co/7hSPov8
- つまり……今は「教科書で取り上げなくちゃならないくらい」にみんな忘れてしまった感覚なんですよ。RT@biwaud: あの言葉は有名で、学校も含め多くの場所で見ますが、実際の社会ではヒトはその感覚が少ないですね。 QT@komacafe: 金子みすずの「みんな違ってみんないい」
- 連続tweetというのは自分の中ではなかなか面白いtweetの使い方。だけど、どこからどこまでつながっているのかってことは番号でもつけておけばわかりやすいかしら?読む人には……。でも、自分でどこからどこまで発展していくかなんてわからない。書きはじめてから連続になっていくからなぁ。
- 140字という文字制限の中で表現できる感覚をいくつか繋げていくとこんなところからこんなところまで思考が発展していくのか……。その流れは自分自身ではとても面白いのだけど、人は連続して読むわけじゃないから断片しか見ないわけで。そのあたりは読む人を意識してたら出来ないことだなぁ。
- と、またこうして連続tweetしているけれど、Twitterでのつぶやきは自分自身の思考の動きがよく見えて面白い。誰かに向かって放っているわけではなく、自分の内面の中にある思考の動きをそのまま流しているから、自分の中で何がどう結びついてその考えが生まれるのか見えるのが面白い。
- あまりにまわりとの違いがわかりすぎる感覚を持っていたから人と違うことに対しても鋭く感じとって、そうあることに恐怖を持つようになってしまったのかもしれないなぁ。でも、ちゃんと「違いの良さ」を感じとれるのだからそれを私たちは想い出せばいい。そうしたらきっと、みんな幸せになれるはず。
- もともと日本の人って「違いがわかる人種」だったんだろうなぁ。なのにこの頃はあまりに「みんなが同じ」にこだわりすぎて日本の人のもともと持つ感覚をずっと殺してきてしまっていたのじゃないだろうか?金子みすずの「みんな違ってみんないい」あれが人の根っこに流れる感覚じゃなかったのかなぁ。
- 色彩を表す言葉や漢字の多さもおもしろい。私の名は「みどり」だけど、同じみどりでも「緑」と「翠」と「碧」がある。みんな違う色。あかもそう。「赤」「朱」「紅」……漢字を見れば何となく、その色の違いまで感じ取れるから不思議だ。その言葉の持つ命が、ちゃんと見るものに伝わっていく。
- 「ひ」という1音にしても、日、火、陽、費、碑………際限なくいろいろなものが出てくる。お日さまを表す言葉の「日」と「陽」でも、同じ音で同じものを表現しているのに、そこから感じられるイメージは全然違う。そういう感覚……口では表現できない感覚を漢字の違いで表現してしまう感覚には感嘆。
- もともと漢字は日本のものじゃないけれど、外来のものを自分たち独自の文化に高めてしまうのは日本人のすごいところ。漢字の一字一字にはしっかり由来と意味がある。つまり一字一字にはちゃんと命がこもっている。その一字を見るだけでば〜んとイメージが浮かび上がる。
- 特に、日本語ですごいと思うのは、同じ音で違う意味をものすごくたくさん表現できること。「漢字」の役割がものすごく大きいのだなぁ、と思う。生きましょう、活きましょう、行きましょう、往きましょう……漢字によって全然違う意味になっちゃう。でも使い分けができたら表現の幅がものすごく拡がる。
- 言葉を操るのが好き。言葉を上手く使う工夫や努力をするのが好き。言葉には命がある。「言霊」という概念を持っていた昔の人びとはすごいと思う。音に命が宿っている。それを感じることのできた昔の人たちの感受性とセンスを失っちゃいけないと思う。
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